2017年02月20日

老いを考える

85歳になる母は痴ほう症で、次第に子供に戻っていくように見えます。
誰が悪いわけではないのですが、
会うたびに、悲しい気持ちになります。

アメリカの失われた世代を代表する作家、スコット・フッツジェラルドは
「人生の後半生は、それまで所有していたものを失っていく長い過程だ」と言っています。

人間の体の老化は20代前半から始まるようです。
20代、30代では、さすがく体力の衰えを自覚することは少ないでしょうが、
40代半ばになると、無理がきかなくなったなと感じるものです。

50代、60代と体力、筋力の衰えは緩やかに進みます。
この時、適度な運動や食生活の見直しなどで、
体力の衰え、筋力の衰えを遅らせることができます。

とりわけ、30代、40代の過ごし方が重要であるように思います。
まだ、体にある程度の負荷をかけても故障の起きにくいこの時期に、
できるだけ体を使って、体力、筋力を高めることが、
その後の50代、60代の生活の質を変え、
体力、筋力の衰えを遅らせることができるように思えます。

今40代にある人には想像することは難しいことかもしれませんが、
こまめに運動することが、現在の体力を維持する最良の方法なのです。
冬のこの時期であれば、雪かき、雪投げなどは、
体力づくりのもつてこいの方法といえるでしょう。

2017年に生まれた赤ちゃんの半数は100歳まで生きるという
推計のデータもあるようです。

100歳とは言わなくとも、健康寿命を維持し、
豊かなシニアライフを送るには、
40代からの心がけで大きく変わるように思います。
posted by masao at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする